スタートアップと映画

スタートアップした人たちはどんな映画に影響を受けて来たのか、誰もが気になる事実を大暴露です

マックス木下さん② 空飛ぶ車

こんちはドイーゴです。

 

今回はマックス木下さんの映画2本目です。

2本目はズバリ…

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985 ユニバーサルスタジオ) 

であります!

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あらすじ:主人公の高校生マーティは科学者のドクが造ったタイムマシンの実験に付き合うことに。実験は成功するも燃料のプルトニウムを調達する際に騙したリビア過激派のブットビ襲撃に遭い(リビア過激派の方がこのブログを見ていないことを祈ります)クは撃たれてしまう。とっさにタイムマシンに乗り込んだマーティはなんだかんだで30年前にタイムスリップ。しかし帰りの燃料がなくなってしまい、未来へ戻るためマーティが頼ったのは30年前のドクだった。

ドクがタイムマシンの燃料問題を解決している間に、マーティは高校時代の自らの両親に出会ってしまう。当時の両親はまだ出会っておらず、マーティのせいで慣れ初めが崩れかねない状況に。さらに悪いことには30年前の父はとんでもないいじめられっ子。

果たしてマーティは幾重にも重なる困難を乗り越えて未来に戻れるのか…⁉︎

まあざっくり言うと全部うまくいく。

 

受賞:特になし

 

木下さんのイチ押しポイントは他でもないタイムマシンそのもの。

皆様の多くがご存知かと思いますが、本作のタイムマシンは車。それものちに改良により空飛ぶ車となるのです。

空飛ぶ車。これは偉大です。未来と言われて皆が真っ先に思い浮かべる空飛ぶ車。少年の永遠の憧れである空飛ぶ車。木下さんもまた、空飛ぶ車に魅せられた一人の少年なのです。これについては少し僕自身思うところがあるのですが、木下さん最終回となる次回のネタにしてカサ増ししたいので今回は木下さんご自身が強調されておられた言葉を紹介させていただきます。

「空飛ぶ車が欲しかったのに、手にしたのは140文字だ。」

かのピーター・ティール氏の言葉であります。この言葉は本来、ティール氏が投資したFacebookに代表されるSNSサービスですら生ぬるい、といった趣旨の言葉ですが、裏を返せば空飛ぶ車はそれほど輝かしい存在だということでもあるのではないでしょうか。金とモノの最先端をゆくティール氏がこう言う以上、空飛ぶ車はやはりロマンだと感じざるを得ません。

 

ちなみに本作はCGを使わず光学合成という手法で映像を作り上げているため、特撮のような生撮り感が強くなんかイイ感じです。目がチカチカしますが心のチカチカに比べれば大したことないです。

 

また、本作はメインのタイムマシンに加え、序盤には多数の発明品がゾロゾロ画面に流れてくるため、発明の映画という印象が強いと思います。木下さんご本人に確認したわけではないですが出来る限り木下さんにフォーカスした記事にすべく、無理やりにでも”発明の映画”であることが好きな要因の一つであるとさせていただきます。

 

これ以上書いて、このブログは強引すぎるだとか言われてただでさえ少ない読者が離れていくのはかなしいので今回はこの辺で終わりにします。

 

今回は質より早さでお届けしました。

次回は質と早さの中継地から木下さん最終回をお届けします。

ではまた。